交流会へのお誘い
宮城言友会では毎月一回、交流会を開催しています。
交流会には宮城県内だけでなく、山形や岩手などからも吃音のある人が集まって来ます。また年齢層も幅広く、中学~大学までの学生や、社会人(若者から年配の方まで)、就職活動中の方もいます。
他にも吃音のある人ではありませんが、日本における吃音研究の第一人者である宮城教育大学の教授や、山形の施設で障害者支援の第一線で活躍されている言語聴覚士の方も頻繁に参加しています。
吃音のある人と吃音に理解のある方しかいません。
なので、いくらどもってもみんな気にせず話を聞いてくれます。
普段はどもりを気にして言えないようなことも、この場ではどんどん喋れますよ。
<こんな事やってます>
それぞれの自己紹介と近況報告から始まり、その後はその月々の担当者が決めてきた内容によって変わります。具体的には
簡単なゲームをやって交流をはかったり、
何かお題を決めての発表練習や3分間スピーチ、
発声練習や呼吸法の練習をしたりすることもあります。
場合によっては予定をガラリと変更させて、自己紹介・近況報告の後はずっとディスカッションやフリートークなんてこともあります。
また、交流会とは別に希望者を募って、桜の季節には花見をしたり、年末には忘年会を開いたりもしてます。